全日本・地方・ジュニア選手権シリーズ第3戦瑞浪ラウンド

16日・17日と岐阜県・瑞浪レークウェイにて全日本・地方・ジュニア選手権シリーズ第3戦が行われました。梅雨とあって前日は雨、レース当日朝方に強く雨が降ったものの、その後は太陽も顔を見せ気温も上昇
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前日は4セッションの走行、レイン3本、ドライ1本とセッションごとのデーターを取って行きレース当日のシュミレーションを行う

ジュニアカート選手権シリーズ ジュニアカデットクラス (エントリー12台)
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TERUくんが参戦のこのクラス、公式練習では雨は上がったもののコース全面ウエット状態、全ドライバーレインタイヤをチョイスの2番手タイムを計測
その1時間後のタイムアタックに向け他クラスのタイム、タイヤ選択、路面状況とにらめっこ・・・・昨日の路面からして水はけの良いコースと言う印象ではあったが ダミーグリッドに並ぶ寸前まで決断を待つ
スリックタイヤを選択して望み、前半はレイン優勢、周回ごとにスリック勢が巻き返す。
最終的には互角の勝負に8番手タイムで終えるが・・・・まさかの重量失格 レインセットからドライセットに変更した為重量が足らなかった ゴメンTERU(汗~)
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予選ヒートでは最後尾12番手より周回ごとに順位を上げて行き6番手までポジションを上げて行くが場所取り合戦でコースアウトの10番手でこのヒートを終える。
昼からの決勝ヒートに向けここまでの、流れ、車の状態をちょっと冷静に戻りドライバー、メカニックで確認し望んだこのヒート、出だしは遅れるもののその後、順次ポジションを上げ第3集団の5番手争いに加わる、ファーステストタップを叩きだしながら、ラスト2周あたりで第2集団を捕らえ、6番手で向かえたファイナルラップのタコつぼコーナー立ち上がり4番手にポジションを上げ、3番手ドライバーと流れ込むようにチェッカーの4位フィニッシュと前回に続き入賞を果たした。
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今回は全日本で勝つと言う難しさを痛感しました・・・ ”筋書きのないドラマ” ・主導権を握る一つの流れをどう掴みたぐり寄せてくるか 悔しい思いを胸に又努力です。