西日本キッズレース最終戦&SL北神戸選手権シリーズ第6戦

19日(日)晴天の下、西日本キッズシリーズの最終戦及びSL北神戸選手権シリーズ第6戦が北神戸サーキットにて行われました。クラスは西日本キッズシリーズにキッズクラス19台、カデットクラスに14台、SL北神戸選手権シリーズはYAMAHA-カデット 8台、YAMAHA-Jr 6台、YAMAHA-SS 5台、PRD=EXP 14台、RMC 12台の7クラス総勢78人のドライバーが集まりました。チームからは4名のドライバーが参戦
参加ドライバー集合シャンパンファイトのMITUKI


10月19日(日) ブリヂストン・スバルキッズ 西地域 最終戦 キッズクラス 路面ドライ
このシリーズ開幕戦をここ北神戸サーキットで迎え転戦後再び最終戦をこのサーキットで迎えました。後半2戦スポット参戦を果たしているTERUくんが挑みました。
TERUTERUタイムアタック前で集中
このシリーズのレース方式はタイムアタックの結果で第1レースのスタートグリッドが決まり、第1レース中のベストタイムで第2レースのスタートグリッドが決まる。それぞれのレース順位で総合順位が付くと言う独特の方式が取られる。
まずタイムアックは10番手タイムを計測、第1レースは10番手スタートよりポジションアップを狙うがストレートスピードがもう一つ伸びない、しかしTERUくんコーナーでその分リカバリー攻めて行きこのヒート8番手タイムを計測しかし順位は11番手フィニシュ中段に沈む。
第2レースまでのインターバルの間メカニックのとーちゃんと試行錯誤セッティングを変更、8番手スタートよりオープニングラップから前車をパッシング7番手にポジションアップ、その後前車、マシントラブルにより6番手にアップ、その後もペースを上げて行きレース後半TERUくんも含む3台で4番手争そいに加わるがパッシングまでは至らず6位フィニッシュと上位に食い込んできた。これにより総合順位8位を獲得
キッズクラス第1レーススタート前第2レースフォーメーションラップTERUくん集団から抜け出す6番手走行中のTERUくん
SL北神戸選手権シリーズ第6戦 路面ドライ
YAMAHA-SSクラス

このクラスシリーズチャンピョンに王手をかけているMITUKIくんが参戦、気迫でなんだかオーラを感じます。タイムアタックを1番手タイムを計測、予選ヒートではスタート直後の2コーナー進入でインを取られるも立ち上がりでクロスに返しその後安定した走りで後続車を離して行きトップでフィニッシュ。決勝ヒートでも安定した走りでレース中盤には2番手以降に2秒程のアドバンテージを稼ぐそのまま完全優勝を果たすと思った瞬間エンジンからミスファイヤーの音が・・・・
ラスト5周 コーナー立ち上がりで見ていて分かる程加速していない ”やばい” 見る見るうちにアドバンテージが削られラスト2周トラブルを抱えたまま遂に後続マシンに張り付かれる懸命に抑えようとするがパッシングされ3番手に後退
どうにか完走 表彰台を獲得しました。又その瞬間最終戦を待たずしてシリーズチャンピョンが決定した。
リラックス中のMITUKI快調に走る予選のMITUKI後続車を突き放して行くMITUKI表彰式
MITUKIくんのメカニックを勤めるおとーさん、時にはセッティングの意見の食い違いで喧嘩をしながら、妥協を許さず。それらを支えてきたおかーさん、又チーム員の応援に支えられ獲得した08年YAMAHA-SSクラスでのシリーズ制覇おめでとうございます。
親子で戦ったシリーズ
PRD-EXPクラス
このクラス参戦はモータースポーツをこよなく愛するOSCARさん、前日の練習でエンジントラブルが発生、しかしこのシリーズに賭ける思いも強くレンタルエンジンで挑む タイムアタックを12番手に付ける。予選では気合の走りで9番手でフィニッシュ、そして迎えた決勝ヒート15周 スタート時の遅れを取り返す為に猛アタックで前車をパッシングして行き、これからと言う時に集団の中からエンジンのうなる音が、その後ペースダウンするOSCARさんのマシンが・・・・・チェーン切れによるマシンストップでリタイヤと残念な結果に
メカニックのMACOTOさんと雑談中のOSCARさんタイムアタック開始決勝スタート前のローリング最終コーナーを立ち上がるOSCARさん
RMC クラス
このクラスはこのシリーズ久々参戦のHAMAちゃん前日練習でセッティングが出たのかまずまずのタイムで周回したとのこと 本日のレースを楽しみに挑む。自ら1周計測のタイムアタックは苦手と言うだけあって?9番手に付ける。予選ヒートはスタートミスが響き11番手に後退するが、元のポジションまで戻して行き9番手でフィニッシュ。そして予選でのグリップ感を元に昼休みの間にホイールを交換、剛性を落とす狙いに 決勝ヒートスタート、セット変更は当たったようだが、パッシングの際に他車とヒット・・・・・”がーん”チャーンが外れ惜しくもリタイヤとなってしまった。
セッティングに思いふけるHAMAちゃんタイムアタック前順番を待つHAMAちゃん予選スタート前最終コーナーを立ち上がってくるHAMAちゃん決勝スタート前オープニングラップ
走行画像はちょいわるこやじ様、ご提供の画像を使用しております。いつもかっこいい画像ありがとうございます
メカニックを勤めてくれましたMACOTOさんありがとうございました。