前回の第5戦から間に全日本選手権神戸ラウンドを挟み約2カ月のインターバル、11日はSL神戸シリーズの第6戦目となりました。
この日は鈴鹿南コースにおいてROTAX MAX全国大会も行われ、秋晴れの中、各クラス白熱したレースとなりました。
キッズGT-1クラス(エントリー12台) 路面:ドライ
#12KOUDAIくんが参戦のこのクラス前日練習ではトレッド幅を大きく変更してマシンの挙動を確認、相変わらずライン取りもハーフインハーフと、コーナー立ち上がり荷重が残らない様に走り込む
レース当日の公式練習からのタイムアタック前にブレーキトラブルを発見、すぐさま対応するが、単独走行でのアタックに入り2番手タイムで終える。
予選ヒート (5周)
2番手グリッドより無難にスタートを決め1コーナーの場所取り合戦は2番手とポジションキープ、4コーナーでトップに躍り出てオープニングラップは1番手でホームストレートを駆け抜ける。その後、4台でのトップ争いが始まり激戦の末、このヒートは1番手でフィニッシュと決勝ヒートに向けポールポジション獲得
決勝ヒート (8周)
午後からの決勝ヒート8周回、スタートを無難に決めオープニングラップは1番手でホームストレートを駆け抜ける。その後、3番手にポジションを落とすが、すぐ様2番手にそして、トップに浮上、手に汗握る展開は3台バトルで最終ラップまで縺れる。それでも一度はトップを奪われるものの主導権を握りトップでチェッカー見事”優勝”を果たしました。
いやー しかしレースを観てて久々に緊張しましたわあー 実にこのシリーズ14戦目、1年8カ月ぶりの優勝、感動したおめでと―KOUDAIくん 残り2戦もいくでえー
YAMAHAカデットオープンクラス(エントリー18台) 路面:ドライ
#5SHOUTAくん参戦のこのクラス前日練習では、エンジン中速~の伸びが悪いとコメント
ギア比、キャブ調整を見直しレースに望む、公式練習からの予選グリッドを決めるタイムアタックは9番手に付ける。
予選ヒート (8周)
9番手グリットからのスタートでやや加速が鈍る場所取り合戦、2コーナーでの攻防、フロントスポイラーが宙に舞う。S時から抜け出し裏ストレートに出てきた#5SHOUTAくんフロントスポイラーが付いていない。オレンジボールのピットインを余儀なくされこのヒートはDNFの18番手でこのヒートを終える。
決勝ヒート (12周)
午後からの決勝ヒート、インターバルの間にマシンの修復、気を取り直して望む。18番手グリッド、ローリング~スタート1コーナーでの攻防は、3つ程ポジションを上げ、2コーナーの攻防、予選と同じように縺れるが、今回はすり抜けS時からのバークストレート9番手で抜け出す。その後も、もう1つポジションを上げ8番手でレースを作る。がー反撃はここまで、追い上げの為ギア比を上げた為か、キャブセットか昨日から気にしていたエンジンの伸びが解消していない。ドライビングも焦りからかクリップを外す展開に14番手フィ二ッシュとなりました。
次回第7戦は10月30日となります。